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木の葉落とし (マニューバ) : ミニ英和和英辞書
木の葉落とし (マニューバ)[ことはおとし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
木の葉 : [このは]
 【名詞】 1. foliage 2. leaves of trees
: [よう, は]
 【名詞】 1. leaf 
: [おち]
 【名詞】 1. joke punch line 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

木の葉落とし (マニューバ) : ウィキペディア日本語版
木の葉落とし (マニューバ)[ことはおとし]

木の葉落とし(ことはおとし)は、空中戦闘機動の一つで、零式艦上戦闘機(零戦)のお家芸といわれた。
== 概要 ==

*敵機に背後につかれた状態から急上昇し、意図的に失速状態を起こす。
*敵機に背後につかれた状態で、機体を90度(主翼が地面に対し垂直となるよう)旋回させることで、失速状態を起こす。
失速した自機を敵機が追い越したところで、慣性による姿勢制御で失速状態から回復。相手の目をくらましつつ背後に回りこむ機動である。
その際の挙動が、さながらヒラヒラと舞い落ちる木の葉の様に見えたことから名付けられたと思われる。
当時の敵機が大型機だったことに対し、小型で機動性に優れた零戦ならではの戦術と言える。失速状態からの姿勢制御は、軽量で操作性に優れた零戦なればこその機動と言えよう。
しかしながら、零戦搭乗員の手記でも木の葉落としを否定する記述が見られる一方、零戦の開発チームの一人産田健一郎は生前木の葉落としは可能であったと語っているとされるなど、実在した機動なのかは不明であるが、フィクション作品においては登場することも多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「木の葉落とし (マニューバ)」の詳細全文を読む




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